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手湿疹の体験談(病院編)

手湿疹の体験談(病院編)

手湿疹を患い、はや2年が経とうとしています。その期間で通院する皮膚科の病院を3回変えました。
その体験の中で、皮膚科の病院や先生を一つとってみても全く違うことを痛感しました。

まずは1件目の皮膚科の病院。通院期間は約1ヶ月でした。この1件目の病院は里帰り出産をした私の実家の近くにあり、まだまだ「赤ちゃん」な娘を母にお願いして「出産も無事済んだし、少し手指の具合を診てもらってこよう」くらいの気持ちで行った病院です。

この1件目の皮膚科で初めて「手湿疹」「主婦湿疹」という言葉とその症状を知りました。ひどいかぶれか手荒れだろう、と思っていた私は驚きました。そんなに真剣に家事をこなしていたわけでもないのに、「主婦湿疹」?そして、処方されたのがチューブに入った「strong」群に入るステロイド薬でした。その薬を塗布して包帯をしなさい、といわれました。

この頃は綿手袋を着用していなかったので、包帯はすぐに取れるし汚れるし、治る兆しが見えないまま実家を後にすると同時に通院しなくなってしまいました。

次に2件目の皮膚科の病院。インターネットで検索し、現在住んでいる家の近くということと、女医さんであることに親近感を覚え、通院しました。通院期間は約3ヶ月でした。この病院はいつ行っても待合室はがらんと空いていて、すぐに診てもらうことができました。

処方された薬は1件目の病院と同じステロイド剤と保湿効果のある塗り薬でした。詳しい説明もなく、ステロイド剤を患部に塗布し、その上をガーゼに塗布した保湿剤で覆うという治療を受けました。さらに両手全体を包帯でぐるぐる巻きにされ、手に重症を負った人のような感じで病院を後にしました。

この病院では、手湿疹がどうして起こるのか、また症状の変化などを詳しく説明をしてもらえませんでした。何度目かの通院で水泡が収まり、ボロボロに剥けて亀裂だらけになった手指を診て「はい、もう一度最初からやり直し」「ベビーシッターを雇えたら治るんだけど」「あなたはいろいろなことをする時、人よりも指圧をかけすぎているんじゃないの?」などと言われ、また手全体に包帯をぐるぐる巻きにされました。

とても高圧的で、いつも怒っている風のこのおばさん(女医さん)の病院の待合室が空いている理由がわかったような気がしました。

「病院変えたら?」の主人の一言で3軒目の現在通院している病院に変えました。3件目の皮膚科はやはりインターネットで検索し、家の近くの病院です。

この病院は完全予約制で、いつもとても混んでいます。先生は、手湿疹の起こる仕組みを絵を描いたりして詳しく説明してくださいました。やっときちんとした手湿疹のことについて、手指のケアなどをがわかった気がしました。2週間おきに通院し、手湿疹の経過を診ていただいでいます。

処方していただいた薬は強度「very-strong」群に入るステロイド剤と皮膚を保護するという保湿剤を調合したものでした。今まではチューブの入った薬剤ばかりだったので、今回は「おっ、いつもと違うな」と思いました。

また、この病院の先生は患者の話をよく聞いてくださり、問診と診察からその都度ステロイド剤の配合の量を変えてくださったり、「乾燥がひどい」と申し出ると上記の配合薬以外に、ハンドクリームとして別の保湿剤を追加で処方してくださったりします。

日常生活の中で手湿疹の手指をどのように保護していけばよいかも細かく教えてくださり、とても感謝しています。
今現在もこの3件目の皮膚科の病院に通院しています。

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